工事費まで満額出ると思っていたら、実は対象外の費用があります。

補助金の対象になるのは、充電器本体の購入費と設置工事費の両方です。
普通充電器の場合、機器費は原則1/2補助となります。
一方で施工費は、既築の分譲マンションなら1/1補助、戸建てや事務所などその他のケースでも1/1補助が適用されることがあります。 補助金のご活用
つまり施工費のほうが補助率が高いケースがあるということですね。
ただし上限額は住宅タイプで変わり、既築分譲は65万円、その他は135万円が上限です。
リフォームで駐車スペースの配線工事を伴う場合、この上限額を超える見積もりになっていないか事前に確認しておくと安心です。
2026年3月31日から、戸建て住宅向けの「充電用コンセント」に特化した受付が新たに始まりました。
参考)https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/cev/r7hosei_juden.html
これまでは本格的な充電器(EVSE)が主な対象でしたが、コンセント設置だけでも補助対象になる点は意外です。
リフォームで大掛かりな配線工事を避けたい人には嬉しい制度ですね。
コンセントタイプは工事範囲が小さく済むため、費用を抑えたい家庭に向いています。
工事業者に依頼する際は「充電用コンセント」と「EVSE」どちらの申請区分になるか、事前にメモしておくことをおすすめします。
2026年度の充電インフラ補助金は、令和7年度補正予算510億円のうち365億円が充てられています。
第1期の受付は2026年5月29日から開始されました。
予算は先着順に近い形で消化されるため、申請が遅れると受付終了になる可能性があります。
参考)EV充電器の補助金、2026年いくらもらえる?国+自治体で最…
実際、ある記事では「予算は9月で尽きるので早期申請が必須」と指摘されています。
リフォームの計画段階で充電器設置を検討しているなら、工事日程よりも先に申請スケジュールを確認しておくと安心です。
補助金の交付決定を待たずに工事を発注すると、対象外になる恐れがあるので注意が必要です。
充電器だけでなく、V2H(Vehicle to Home)機器も同時に補助対象になります。
V2H充放電設備の補助金は最大45万円まで交付される見込みです。
参考)【2026年最新】V2Hの補助金はいくら?CEV補助金、電気…
V2Hを導入すると、EVに蓄えた電力を家庭用に使えるようになり、災害時の非常用電源としても役立ちます。
リフォームで太陽光発電と組み合わせる家庭も増えており、充電器単体よりV2Hまで含めた計画のほうがトータルでお得になるケースが多いです。
導入前には、経済産業省や次世代自動車振興センター(CEV補助金)の公式サイトで最新の補助対象条件を確認しておきましょう。
補助金は工事完了後の後払いが基本で、先に全額を立て替える必要があります。
「工事費が全額補助される」と思い込んでいる人も多いですが、それは誤解です。
機器費と施工費で補助率が分かれている点を見落とすと、想定より自己負担が大きくなります。
また、補助対象になる充電器や工事業者は登録された機種・事業者に限られる場合があります。
参考)【2026年最新】 電気自動車(EV)と充電設備の補助金とは…
事前に見積もりを取る際は、補助金対象の機種かどうかを業者に確認するだけでも、後々のトラブルを避けやすくなります。
CEV補助金の公式サイトでは、最新の受付状況や対象機種の一覧が随時更新されています。
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