あなたのDIY補修、3年で雨漏り10万円損します
外壁のひび割れ補修は、幅0.3mm未満ならコーキング材で対応できます。これは髪の毛2〜3本程度の太さです。見た目以上に重要です。
まず、ひび割れ部分をワイヤーブラシで清掃し、プライマーを塗布してからコーキング材を充填します。乾燥時間は製品によって約24時間が目安です。ここが精度を左右します。
表面だけ埋めると内部に水が残り、劣化が進みます。つまり内部充填です。
雨の侵入を防ぐことが最大の目的です。浅い補修でも防水性を確保できれば効果は十分です。ここが基本です。
ひび割れには大きく3種類あります。ヘアクラック、構造クラック、乾燥クラックです。違いが重要です。
ヘアクラックは幅0.3mm以下で塗膜のみの問題です。DIY対応可能です。問題ありません。
一方、幅1mm以上の構造クラックは建物の歪みが原因で、DIYでは対応困難です。放置すると雨水侵入で内部腐食が進行します。ここは危険です。
乾燥クラックはモルタルの収縮によるものです。比較的軽度です。見極めが重要です。
DIY補修の費用は、コーキング材が1本500〜1,000円程度です。プライマーやヘラを含めても合計3,000〜8,000円が目安です。安く見えます。
しかし、施工ミスで再補修になると材料費が倍以上になります。さらに業者依頼なら5万〜15万円になるケースもあります。痛いですね。
コストを抑えるには、ひび割れの幅測定が重要です。0.3mmを超える場合は補修材を変える必要があります。ここが分岐点です。
費用だけで判断しないことが重要です。結論は精度です。
よくある失敗は「表面だけ埋める」ことです。これにより内部に水が入り、冬場の凍結膨張でひび割れが拡大します。見えない劣化です。
また、プライマー未使用も多いです。密着不足で1年以内に剥がれるケースがあります。これは多いです。
さらに、雨の日施工もNGです。湿気で硬化不良が起こります。条件が重要です。
防水性を確保するには「乾燥状態」「下地処理」「適切材料」の3点が必須です。これだけ覚えておけばOKです。
実は気温5℃以下ではコーキング材は正常に硬化しません。冬場のDIYは失敗率が高いです。意外ですね。
また、直射日光が強い夏場は表面だけ先に硬化し、内部が未硬化になることがあります。これも落とし穴です。
施工に最適なのは気温10〜25℃、湿度60%以下です。この条件です。
施工タイミングを間違えると、見た目は成功でも内部は劣化します。つまり条件管理です。
国土交通省の外壁劣化に関する基準解説
https://www.mlit.go.jp/common/001208052.pdf