あなたの古いルーター流用で通信費が増えることがあります。

ソフトバンク光でいうホームゲートウェイは、パソコンや電話機などをつなぐ宅内側の中心機器です。ソフトバンクの案内では、ホームゲートウェイ(S)は「SoftBank 光・10ギガ」専用の機器とされ、型番は10G E-WMTA1.0です。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
つまり中継役です。
光回線の機器は1台だけとは限りません。ソフトバンクの案内では、光BBユニット、ホームゲートウェイ(S)、ONU、NTTロゴ入りのホームゲートウェイ、VDSL装置など複数の種類があり、契約内容によって構成が変わります。
ここを勘違いしやすいです。
リフォームに興味がある人は、壁内配線を触れば通信環境が一気に整うと思いがちですが、実際は回線方式と機器の役割が合っていないと、配線だけきれいにしても改善しないことがあります。特に10ギガ契約なのに従来前提の機器感覚で考えると、再設定や買い直しで時間もお金も余分にかかりやすいです。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
違いははっきりあります。
ONUは、宅内に引き込まれた光ファイバーの光信号を、インターネット利用のための電気信号に変換する機器です。一方でホームゲートウェイは、パソコンや電話機など宅内機器を接続する役割を持ちます。
結論は別物です。
ソフトバンクの説明でも、ONUはNTTロゴ入り機器として独立して案内され、主な型番にGE-xxxやGV-xxxが挙げられています。ホームゲートウェイ側もPR-xxx、RV-xxx、RT-xxx、RS-xxx、XG-xxxなど複数系統があり、見た目が似ていても担当する仕事は同じではありません。
配線計画で重要です。
たとえばリビング収納に通信機器を集約するリフォームでは、ONUの設置場所と、LANを分配する機器の置き場所を分けて考えるだけで、熱や配線の詰まりを避けやすくなります。見た目優先で小さなボックスに全部押し込むと、あとで再起動や差し替えのたびに手間が増えます。
意外なのはここです。
ソフトバンク公式では、ホームゲートウェイ(S)は1ギガ用ではなく、10ギガ専用の機器として案内されています。1ギガ回線の話と10ギガ回線の話を混ぜると、必要機器の判断を誤りやすいです。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
10ギガだけは例外です。
さらに、ソフトバンクの設定案内では、SoftBank 光 10ギガ契約でホームゲートウェイ(XG-100NE)利用中なら、ある設定手順は不要と明記されています。つまり同じ「ホームゲートウェイ」という言葉でも、機種や回線世代で設定の流れが変わります。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
これは工事前に効きます。
リフォーム時に「今の市販ルーターをそのまま使えば十分」と決め打ちすると、10ギガ環境では想定外の機器追加や設置変更が発生しやすいです。通信配管や情報分電盤のサイズを決める前に、契約中の回線名と機器型番をメモするだけで、後の出費を避けやすくなります。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
設定変更もできます。
ソフトバンクのホームゲートウェイ(N)案内では、Web設定は http://ntt.setup/ または 192.168.1.1 から開けます。初回は機器設定用パスワードを半角英数字と記号を含めて32文字以内で登録し、その後はユーザー名「user」でログインします。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
ここが操作の入口です。
設定項目には、2.4GHzと5GHzの無線LAN設定、DHCPv4サーバ設定、DNS設定、IPv4/IPv6のパケットフィルタ設定、静的NAT、VPNサーバ、設定の保存と復元、機器再起動、障害ログや更新ログの確認まで並びます。家庭向け機器でも、やれることはかなり多いです。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
触りすぎは禁物です。
リフォーム後にWi-Fiが弱い、ゲーム機がつながりにくい、監視カメラが見えないという場面では、配線工事を疑う前に設定保存とログ確認をするのが近道です。その場面の狙いは原因の切り分けなので、候補としては設定値の保存機能で現状を退避してから確認する、これだけで十分です。
参考)https://www.softbank.jp/support/faq/view/27000
設定項目の全体像を確認したい部分の参考リンクです。
ソフトバンク公式|ホームゲートウェイ(N)のWeb設定項目一覧
配線より置き場が先です。
リフォームに興味がある人は、LANコンセントの数や壁内配管の太さに目が向きやすいですが、通信機器はONU、ホームゲートウェイ、場合によっては光BBユニットまで並ぶことがあります。つまり「何台置くか」を先に決めないと、棚の奥行きや電源口の数が足りなくなります。
ここが盲点ですね。
ソフトバンク公式でも、光BBユニットは電話やWi-Fi利用時に必要なブロードバンドルーター、ホームゲートウェイ(S)は10ギガ専用機器、ONUは光信号変換機器と分けて案内されています。1台に全部まとまる前提で収納計画を立てると、工事後に機器が外へあふれ、見た目も放熱も悪くなりがちです。
参考)https://www.softbank.jp/internet/option/bbunit/
確認項目は3つです。
工事前なら、回線名、現在の機器型番、電話サービス利用の有無をメモして施工側へ渡せば、情報ボックスの大きさやコンセント数を決めやすくなります。あなたが迷う場面の対策としては、請求書やマイページの契約名称と機器ラベルをスマホで撮って共有する、その1回の確認で十分です。
参考)https://www.softbank.jp/internet/option/bbunit/