冷蔵庫にビスや釘を打てば固定力が上がると思っていませんか。実はパナソニック公式が「側面・背面にはビスや釘を使用しないでください」と明言しています。
参考)Panasonic(パナソニック) 冷蔵庫専用 転倒防止ベル…
パナソニックの冷蔵庫専用転倒防止ベルトは、冷蔵庫背面上部の取っ手部分と、壁に取り付けた固定金具をベルトでつなぐ構造になっています。
参考)https://www.panasonic.com/jp/about/product_information/item/ref_belt.html
地震が起きたときに冷蔵庫本体がベルトで引き戻され、前方への転倒を抑える仕組みです。
構造自体はシンプルですが、固定金具を壁のどこに取り付けるかで効果が大きく変わります。
壁材が石膏ボードだけの部分だと、金具がしっかり効かないこともあります。
つまり壁の下地探しが設置の成功ポイントということですね。
リフォームを検討している人なら、壁の下地補強を事前に済ませておくと後の設置作業がスムーズになります(壁の下地位置を確認する)。
現行モデルのAD-NRQBL09Aは、旧モデルAD-NRQBL09の後継品として販売されています。
価格は販売店によって差があり、税抜2,200円の希望小売価格に対し、通販サイトでは2,144円から2,650円ほどの実売価格が見られます。
参考)AD-NRQBL09A パナソニック 冷蔵庫専用転倒防止ベル…
数百円の差ですが、複数台の冷蔵庫を扱うリフォーム業者や複数世帯分をまとめて購入する場合は、比較する価値があります。
ビックカメラのレビューでは「パナ製だが汎用的に使える」との声もあり、他メーカーの冷蔵庫にも応用できる可能性が示されています。
参考)https://www.biccamera.com/bc/item/8790032/
これは使えそうです。
購入前に価格比較サイトで最安値をチェックしておくと、無駄な出費を避けられます(通販サイトで価格を比較する)。
冷蔵庫専用ベルトは「万一の地震に備え」て転倒を防ぐ目的の製品ですが、パナソニック公式には具体的な対応震度の明記はありません。
一方で、粘着テープ式の他社製転倒防止ベルトでは「震度6強相当対応」を明記している商品もあります。
参考)【楽天市場】【楽天1位受賞】転倒防止ベルト 冷蔵庫横滑り防止…
つまり製品によって想定する地震の強さが違うということですね。
楽天のレビューでは「実際に地震がこないとわからない」ため評価を4にしたという声もあり、実際の耐久性は使用者にも見えにくい部分です。
参考)【楽天市場】【在庫あり】 パナソニック 冷蔵庫転倒防止ベルト…
リフォームで壁面を触るタイミングは、金具をしっかりした下地に固定できる貴重な機会でもあります。
工事のついでに地震の想定震度が明記された製品情報を確認しておくと安心です(製品の対応震度を確認する)。
リフォームで壁紙や壁材を新しくしたあと、転倒防止ベルトの金具を後付けすると、下地の位置がわからず取り付けに苦労するケースがあります。
これはリフォーム業界であまり語られない落とし穴です。
壁の下地補強や配線計画を立てる段階で、あらかじめ冷蔵庫の設置予定位置に補強材を入れておけば、あとから穴を開け直す必要がなくなります。
DIYで下地探し用のセンサーを使う人も多いですが、リフォーム設計図に「転倒防止ベルト用補強」を最初から書き込んでおく方が確実です。
これは意外ですね。
新築やリノベーションのタイミングで、電気配線と同様に転倒防止金具の下地位置も設計に組み込んでおくと、あとで壁を壊す手間を防げます(設計図に補強位置を記載する)。
パナソニックの冷蔵庫には機種ごとに専用の取扱説明書がPDFで公開されており、転倒防止に関する注意事項もそこに記載されています。
参考)https://panasonic.jp/manualdl/p-db/NR/NR-E500T.pdf
機種によって背面の取っ手の位置や形状が異なるため、購入前に自分の冷蔵庫のモデル番号を確認しておく必要があります。
モデル番号を確認するだけで対応可否がわかります。
型番が合わないベルトを購入してしまうと、取り付けができず無駄な出費になってしまいます。
購入前に冷蔵庫本体の型番シールを確認しておけば問題ありません。