
トステム製の雨戸戸車には複数の型番が存在します。代表的なものだけでも「戸車-トステム-100」から「戸車-トステム-201」まで幅があります。
型番ごとに価格も異なり、丸車タイプは1,100円前後、平車タイプは1,500円前後が目安です。
はがき1枚分ほどの小さな部品ですが、型番を間違えると取り付けできません。
型番が不明な場合は、実物を外して持参し、専門店やホームセンターで確認するのが確実です。
写真を撮ってスマホで問い合わせる方法も手間が少なく済みます。
雨戸戸車の交換は、まず雨戸本体をレールから持ち上げて外すところから始まります。
レール上部には外れ止めがあり、雨戸が2枚閉じた状態では外れない構造になっています。
戸車はツメで引っかかっているだけの製品も多く、木片を当てて左右から軽く叩くと外れます。
つまり特殊な工具は不要ということですね。
新しい戸車は元の位置に差し込み、車輪部分を叩かないよう両端を軽く押し込みます。
雨戸を戻す際は、外れ止めが確実にかかっているか必ず確認してください。
参考)https://alumi.st-grp.co.jp/inquiry/parts_pdf/HW1524.pdf
雨戸戸車には高さ調整ネジが付いており、雨戸同士のすき間を調整できます。
右に回すと雨戸が上がり、左に回すと下がる仕組みです。
隣の雨戸との間にすき間がある場合、この調整だけで解決するケースも多いです。
戸車を交換しても動きが改善しない場合は、雨戸自体が歪んでいる可能性があります。
その場合は部品交換ではなく雨戸全体の交換が必要になることもあります。
判断に迷うときは、無理に自分で進めず専門業者に相談するのが安全です。
戸車交換自体はシンプルな作業のため、一般の方でも対応可能とされています。
部品代だけで見ると数百円〜1,500円程度で済み、業者に依頼するより大幅に安く済みます。
ただし高所での作業や雨戸の取り外しに不安がある場合は無理をしないほうが良いでしょう。
リフォームを検討している人なら、他の建具の点検と合わせて依頼するのも一つの方法です。
その場面では、まとめて依頼できる地域のリフォーム業者や工務店を事前に探しておくと安心です。
見積もりを一度取ってみることをおすすめします。
戸車の劣化は「タイヤのすり減り」が主な原因で、雨戸を使うたびに少しずつ進行します。
参考)超簡単、雨戸の戸車交換@エーゼン大塚建設 - YouTube
多くの人は雨戸が動かなくなってから初めて戸車の存在に気づきます。
これは意外ですね。
実際には、レール部分のホコリや砂を年に1〜2回掃除するだけで摩耗を遅らせられます。
掃除の際に戸車の動きも一緒に確認しておくと、突然動かなくなるトラブルを未然に防げます。
つまり早めの点検が節約につながるということです。
戸車の状態を記録しておくメモアプリなどを使えば、次回交換時期の目安も把握しやすくなります。
雨戸戸車の正式な交換手順書(PDF)はこちらで確認できます
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