あなたのラティス、実は隣地に越境してます。

カインズのラティスフェンスは、幅90cmタイプで4,480円前後から購入できます。
これは、はがき横幅くらいの厚み(約3.4cm)で、庭に圧迫感を与えにくいサイズ感です。
木製の二重塗タイプが定番で、ダークブラウンやライトブラウンなど色展開も豊富にあります。
高さは120cmから150cmまで選べるものが多く、目隠し目的なら150cm前後を選ぶ人が目立ちます。
つまり、用途と予算で選ぶのが基本です。
なお、ルーバータイプなど風を通しながら目隠しできる商品もあり、圧迫感を減らしたい人には検討の価値があります。
DIY設置の流れはシンプルで、支柱を立てる位置を決め、固定金具でラティス板を挟み込んで固定するだけです。
高さ600mmから1500mmのタイプでは直径38.1mmの支柱が使われ、10cmブロックの上にも施工できます。
支柱1本あたりの作業時間は慣れれば15分程度、はがき1枚分ほどの薄いラティス板でも組み合わせ次第で直角の壁面も作れます。
これは使えそうです。
ただし、ブロック上への設置ではアンカーボルトの打ち込み精度が甘いと、後から傾きが出やすくなります。
水平器で都度確認しながら進めるのが、失敗しないコツです。
固定金具でラティスを挟むタイプは施工が簡単な反面、台風時の強風に弱いという弱点があります。
実際、台風被害でラティスフェンスが倒壊し、補強のためにアルミ型材を追加したという事例も報告されています。
面積で言えば、幅90cm×高さ150cmのラティス4枚組はちょうど一般的な玄関ドア2枚分ほどの面積になり、強風を受け止める面積としては意外と大きいです。
厳しいところですね。
台風シーズン前には固定金具のネジの緩みを点検し、必要であれば支柱の本数を増やす、または補強金具を追加するといった対策が有効です。
風でフェンスが倒れると隣家の車や植木を傷つける恐れもあるため、火災保険や個人賠償責任保険の補償範囲を一度確認しておくと安心です。
意外と知られていませんが、固定金具でブロック塀の上にラティスを挟むタイプは、ボルトの先端が数ミリ隣地側にはみ出すことがあります。
たとえ数ミリでも、指摘されればトラブルの火種になり得ます。
どういうことでしょうか?
つまり、自分の敷地内で工事しているつもりでも、金具の突起や板の厚みが境界線をまたいでしまうケースがあるということです。
工事前に境界杭の位置を確認し、着工の1〜2週間前に工事日程と高さ、越境しない設計であることを近隣に一声伝えておくのが原則です。
口頭だけでのやり取りは後で食い違いが起きやすいので、簡単なメモや手紙で要点を残しておくと落ち着くことが多いです。
木製ラティスフェンスは屋外に設置するため、雨や紫外線による劣化が避けられません。
二重塗タイプであれば塗装が二度施されている分、単純な木材よりも耐久性が高い傾向にあります。
それでも、設置から2〜3年を目安に防腐・防虫塗料を塗り直すと、寿命を延ばしやすくなります。
塗り直しの費用は1枚あたり数百円程度の塗料代で済むことが多く、フェンス自体を買い替えるより経済的です。
〇〇だけ覚えておけばOKです、というほど単純ではありませんが、定期点検と早めの補修が長持ちの基本です。
カインズ公式サイトのラティスフェンス商品一覧では、最新の価格やサイズ展開を確認できます。
フェンス設置を業者に依頼したい場合は、カインズリフォームの見積もり内容を参考にできます。
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