安いと思って依頼した業者ほど、追加費用で最終的に20万円以上オーバーするケースが多いです。
戸建てのユニットバスリフォームでは、既存のユニットバスを新品に交換する場合と、在来工法(タイル張り)からユニットバスへ変更する場合で、費用の幅が大きく異なります。まずその違いを把握しておくことが基本です。
参考)https://www.renoco.jp/knowledge/493/
| 工事の種類 | 費用相場(工事費込み) | 工事日数の目安 |
|---|---|---|
| ユニットバス → ユニットバス(同サイズ) | 60〜120万円 | 3〜5日 |
| ユニットバス → ユニットバス(サイズ変更) | 80〜150万円 | 5〜7日 |
| 在来浴室(タイル張り)→ ユニットバス | 100〜200万円 | 7〜10日 |
グレードはローグレード・ミドルグレード・ハイグレードの3段階があります。 ローグレードとミドルグレードなら50〜100万円程度に収まることが多く、ハイグレードになると120〜180万円以上になるケースもあります。
参考)https://reform-info.com/renovation-cost-unitbath/
大切なのは「本体価格」と「工事費」の両方を見ることです。ユニットバス本体の中心価格帯が50〜100万円で、別途工事費が20〜40万円程度かかります。 つまり合計で80万円以上は見ておくのが現実的です。
参考)https://kakaku.com/reform/bathroom/cost/
さらに給湯器や給排水管の交換も同時に行う場合、さらに20〜30万円の追加費用が発生することがあります。 これが「思ったより高くなった」と感じる主な原因です。見積もりを取る段階で、配管の状態確認を必ず業者に依頼しましょう。
参考)https://kakaku.com/reform/bathroom/cost/
戸建て住宅の標準的なユニットバスサイズは「1616(1坪)」です。 幅160cm×奥行き160cmで、大人1人がゆったり入れる広さ、または大人と子ども1人が一緒に入浴できる広さになります。
参考)https://www.yamane-m.co.jp/kurasu/14264/
| サイズ(規格) | 坪数 | 向いている世帯 |
|---|---|---|
| 1216 | 0.75坪 | 1〜2人の少人数世帯 |
| 1616(標準) | 1.0坪 | 2〜3人の標準家族 |
| 1620 | 1.25坪 | 子どもが多い・ゆったり入りたい方 |
| 1624・1717 | 1.5坪 | 介護が必要・広さ重視の戸建て向け |
意外と見落とされるのが、搬入経路の問題です。 玄関からお風呂までの通路の間口が65cm以上、廊下の曲がり角が75cm以上ないとサイズアップした製品が運び込めない場合があります。事前に採寸しておくことが条件です。
参考)https://www.yamane-m.co.jp/kurasu/14264/
サイズを大きくしたい場合は、浴室の構造変更工事が必要になることもあります。それだけで工事費が数十万円増えることがあるため、「1サイズ大きくするだけ」と軽く考えると損します。 サイズ選びは生活人数とライフスタイルの両面から慎重に決めましょう。
参考)https://www.6kaku-kmt.jp/news/20260409/
古い戸建てに多いタイル張りの在来浴室からユニットバスへの変更は、最も費用がかかるパターンです。費用目安は100〜200万円程度で、基礎から作り直す大規模な工事になります。
参考)https://www.homepal.jp/blog-bathroom/22047/
在来浴室の解体・撤去費用が別途かかるほか、防水処理のやり直しや給排水管の調整も必要です。これが費用を押し上げる主な理由です。 解体してみないとわからない「隠れた劣化」があると、追加費用が10〜30万円増えるケースも珍しくありません。
参考)https://daishin-house.net/bath/unit0426/
工事前に見積もりを複数社から取ることが重要です。同じ工事内容でも業者によって30〜50万円の差が出ることがあります。リフォーム費用の比較サービス(リノコ・SUUMO・ホームプロなど)を活用すれば、1件の申請で複数社の見積もりを取り寄せる手間を省けます。
参考)https://www.renoco.jp/knowledge/493/
リノコ:ユニットバスリフォームの費用相場と安く抑えるポイント(各グレードの具体的な費用や見積もり比較の活用法を詳しく解説)
2026年度もリフォーム補助金制度が継続しています。補助金は着工前に申請しないと受け取れないのが原則です。 これを知らずに着工してしまうと、数十万円の機会損失になります。
参考)https://www.reform-guide.jp/topics/huro-reform-hojokin/
高断熱浴槽のユニットバスを選ぶと、複数の補助金制度と組み合わせられる可能性が高まります。 ただし、補助金は制度によって「窓の断熱改修との同時施工が必須」などの条件がある場合もあるため注意が必要です。
参考)https://www.fujitakensetsu.jp/blog_ceo/reform-financial-assistance/
費用を抑えるには「オフシーズン狙い」が有効です。リフォーム業者が繁忙期になる春(3〜4月)や秋(9〜10月)を避け、夏や冬に依頼すると、工賃が5〜10%程度割引されるケースがあります。意外ですね。
もう一つの方法は、「標準サイズのまま変更しない」ことです。 サイズ変更を伴わないユニットバスからユニットバスへの交換は、工事がシンプルなため費用を抑えやすく、工期も3〜5日で済みます。リフォームの目的が「清潔感と断熱性の改善」であれば、同サイズ交換で十分な場合がほとんどです。
参考)https://www.6kaku-kmt.jp/news/20260409/
さらに、複数のリフォーム会社に相見積もりを依頼することが最も直接的なコスト削減策です。 1社のみで決めると、価格の妥当性を判断する基準がないまま契約してしまいます。最低でも3社に見積もりを取るのが基本です。
参考)https://www.renoco.jp/knowledge/493/
オプション機能の取捨選択も重要です。浴室乾燥機・追い炊き機能・自動洗浄機能などは後付けできるものもあります。最初から全部つけようとすると、20〜40万円の上乗せになることもあります。 本当に必要な機能だけに絞ることが節約の条件です。
参考)https://kakaku.com/reform/bathroom/cost/
TOTO公式:一戸建て浴室リフォームの参考価格(実際の施工事例と費用の目安をメーカー公式情報として確認できる)
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